CMSには色々な種類、サービスがあり、それぞれのソフトウェアによって特徴が異なっています。
特に世界的に有名なCMSと言えば「ワードプレス」です。
ここではワードプレスが人気の理由について迫ってみましょう。
ワードプレスとは?
ワードプレスとは世界的に有名なCMSと呼ばれるソフトウェアです。
世界トップ1000万ウェブサイトの37%がCMSを使っている中でその60 %のシェア率を誇っているのがワードプレスなのです。
ワードプレスは世界的に認められたCMSであり、圧倒的な人気があります。
日本でワードプレスを利用する場合、サイトからワードプレスをダウンロードしてレンタルサーバーを借ります。そのレンタルサーバーを借りてそれを運用するインストール型が一般的に用いられています。
その他にレンタルサーバーを利用せずにWordPress.comというレンタルブログサービスを無料で利用することもできます。
ワードプレスが人気のワケ
世界的なシェアを誇るワードプレスですが、なぜそんなにも人気があるのでしょうか?
ワードプレスが人気の理由は以下の通りです。
1. 無料の公式ディレクトリ登録テーマが豊富にある
2. バージョンアップが多く、機能拡張が頻繁に行える
3. ユーザー目線の進化を遂げている
それぞれの理由を詳しく説明しましょう。
≪無料の公式ディレクトリ登録テーマが豊富にある≫
ワードプレスには簡単にブログやサイトの外観を変更することが可能です。
公式の無料テーマは2500以上もあり、1日1回テーマを変更しても数年かかります。
≪バージョンアップが多く、機能拡張が頻繁に行える≫
ワードプレスはバージョンアップを繰りかえしてCMSの機能も充実しています。
バージョンアップは管理画面からクリックするだけでOKなので、手軽に利用できるのも嬉しいですね。
≪ユーザー目線の進化を遂げている≫
ワードプレスの開発はワードプレスコミュニティの方々のボランティアによるものです。
ワードプレスはユーザー主導のプロジェクトなので、一般のユーザーの参加によって開発方針、機能改善などが決定されています。
つまりユーザー目線での進化を遂げているのです。